白髪が目立つ増えてきたけれど、美容室にマメに行くのが面倒で自分でヘアカラーをするようになってかれこれ半年。
これまでも頭皮にやさしいと言われているノンジアミンの薬なんかも試してみた。
けれどやっぱりセルフカラーをする度に
- 薬剤が染みてヒリヒリと痛い
- 頭皮が乾燥してつっぱる
このまま自分でカラーを続けるのは心配だから、頭皮に刺激を感じないようにセルフカラーを続ける方法は無いものか?
もし、現在のあなたもこんな悩みをお持ちでしたら、今回の記事では美容室でも使用されている
頭皮保護に最適な商品と知識
をご紹介していますので是非最後までお読み頂き、今後のセルフカラーに役立ててくださいねっ。
目次
刺激から頭皮を守る一番の解決策を御紹介します
セルフカラーもプロが行うヘアカラーも、使用している薬剤はアルカリカラー剤という分類のものがほとんどです。
このタイプのカラー剤は、頭皮に刺激を伴うものという事に両者での違いありませんので、頭皮を保護して行う事うのが望ましいですね。
そして、ヘアカラーの際に頭皮を保護するのに一番効果的なのは!
今回ご紹介するプロテクトクリームを使用する方法となります、
特に、白髪染めの際は根元までしっかり薬剤を塗布しないと白い部分が残ってしまいがち、だから根元までしっかり薬剤をつけたいのが本音ですよね。
でもね頭皮のことを考えるとやっぱり怖いし…
特にそういった場合にこそ、頭皮のプロテクトクリームを使用することで、頭皮への刺激を緩和する事ができます。
プロテクトクリームは基本的にアルカリ剤とブリーチ作用から頭皮を保護する
前述もしましたが、一般的に使用されるカラー剤はアルカリカラー剤という分類のものになります。
アルカリカラー剤に含まれている成分の中でも頭皮の刺激になる原因は以下の成分です。
アルカリ剤
過酸化水素
ジアミン
アルカリ剤はアンモニア、モノエタノールアミンというのが代表的な成分名となりますが、実はどちらも頭皮には刺激を伴う成分ですが。
更に、
アルカリ剤と過酸化水素水素が反応するとブリーチ反応がすすむ仕組みになっています。
本来は髪の色素を壊すためのプリーチ反応なのですが、薬剤を頭皮につけて使用する場合は頭皮には単純に刺激となってしまいます。
プロテクトクリームは、こういった薬剤の刺激から頭皮を保護する役割があります。
それでもジアミンアレルギーの方は注意が必要
薬剤の刺激から頭皮る役割をしてくれるプロテクトクリームはとても優秀です。
しかし、
薬剤に含まれるジアミンに対して完璧な保護というのは残念ながらできません。
ジアミンにアレルギーがある方はプロテクトクリームを使用したセルフカラーの際も、地肌に薬剤がつかないようにする事が大切です。
ですので、プロテクトクリームは薬剤が万が一頭皮についてしまった場合の保険と考えた方が無難ですね。
ジアミンアレルギーの見分け方
プロテクトクリームがジアミンに効果がない事は理解できた。
けれど自分の頭皮が染みる原因は
ジアミンアレルギーなの?
それとも、
アルカリやブリーチ効果に反応してるの?
これはどうやって判断すればいいの?
万が一自分がジアミンアレルギーだったらまたヒリヒリしたり、頭皮がかゆくなったりしちゃうじゃないか。
こんな質問もでてくるかという思いますのです以下でお答えしていきますね、
プロテクトクリームを使用しパッチテストをする
パッチテストという方法は存知でしょうか?
パッチテストとは?
カラーをする24時間前に、腕の内側などの一部の皮膚に綿棒なので薬剤を塗布して拭き取り、皮膚に異常反応がでないか経過を観察する方法です。
この方法は本来なら薬剤に対してのアレルギーが無いかを判断する方法となります。
しかし、パッチテストで皮膚に何かしらの炎症反応がでだとしても
ジアミンだけに反応したのか?
アルカリとブリーチ効果に反応したのか?
という根本的な原因を見分ける事はできません。
しかし、プロテクトクリームはアルカリとブリーチ効果に対しての保護効果は抜群です、
という事は、クリームを塗ったうえでパッチテストを行い
皮膚に何かしらの本能が出た場合はアレルギーがあるら
なにも反応がない場合はアレルギーが無い、
とおおよその判断をつけることができますね。
カラーのトラブル回避には刺激の原因を細かく砕いて探す事が大切
少なからず頭皮に刺激はつきもののヘアカラー。
根元まで薬剤を塗布する必要がある白髪染めは、特に最新の注意を払って行う必要がある事は今回の記事をお読み頂いて理解頂けましたでしょうか?
カラーのトラブル回避には、今回ご紹介させて頂いた知識を身につけて頂き、自分の頭皮には何が刺激になってトラブルが起きているのか?
を細かく砕いたうえで原因を解明することが大切です。
まずはセルフカラーを安心しててるの行えるように、刺激の原因を追求して下さいねっ。