【美容室】独立開業前から知っておきたい失敗しない初級戦略

もしあなたが現在、いわゆる雇われ美容師で今後年収を飛躍的に上げたい、そう思っているならば、最初に思いつく事は美容師としての指名客を増やす。

という事だと思います。

自分の売上が給与に反映されるわけですから美容師なら当たり前といえば当た前に思いつく方法ですよね。

でも、なかなか今のキャパ以上に客数を増やすというということは現実としてなかなか難しかったり、現在在籍しているサロンの運営状況によっては現実的に考えるのは難しい。

という実態があるのではないでしょうか??

そんなあなたが考える、次の年収アップへのステップはやはり独立ですよね。著者の私自信はサロンオーナーとして独立して約10年経ち、今の現状にとても満足しています。

年収も倍以上にアップし、個人事業から法人化して福利厚生も整備できました、運よくスタッフも数人抱える事ができ順調に業績も成長してきました。

こんな風に書くとまるで、「あなたも独立した方がいいですよ」と、まるで独立開業を推奨しているかのように感じるかもしれませんよね。

でも、今回あなたににお伝えしたい事は実は全く逆の事で、「今困っている、悩んでいるから独立しよう」というような計画性の無い安易な考えの独立開業では、今後個人店の大量出店が予想されている美容業界では生き残っていけませんよ。

という事なんです。

では生き残るために何が必要かというと、実は雇われ美容師のうちに開業直後の戦略を練って置くことで生き残れる確率は飛躍的にアップさせる事ができるんです。

今回は、独立開業を考えている美容師さんに伝えたくて、

 

  • 自分の実体を基に今後の独立はリスクが高い理由
  • 独立開業したいあなたは今後の美容室経営をどう乗り切れば良いのか??

こういった事をお伝えしたくて記事を書いています。

スポンサーリンク

安易な独立を勧めない理由は??

安易な独立をオススメしない理由を結論から先にお伝えしますね。

 

  1. アシスタント採用が困難

  2. キャリア美容師一人当たりの求人費用高騰

  3. 広告費の高騰

  4. マンツーマン美容室の飽和

 

これはどういう事か??全てに細かい理由がありますが、①をピックアップして補足すると…、

美容学生が就職先を検討する際の基準が年々厳しくなっています。例えば

  • 社会保険完備

  • 週休2日

  • 残業なし技術習得カリキュラムの充実

このような環境が当たり前に求められる時代に突入しています。

もし独立開業するとして起業当初からこのようなシステムを会社に導入することができるという、スーパーマンのような個人経営者がどのくらいいるのでしょうか??

①の問題を考えただけでも、これからのサロン経営を維持する難しさが伝わると思いますが、軽く考えつくだけでも他に②〜④の問題もそれぞれに課題が山積みになるわけですから、私が安易な独立をお勧めしないその理由が伝わるのではないかと思います。

ではアシスタントは雇わない。ひとり経営のマンツーマン美容室はありなのか??

アシスタントが雇用できなければオーナー一人、アシスタントを雇用せずにマンツーマンで対応する美容室にしちゃえばいじゃん、

そんな声が聞こえそうですがこれもある意味で危険なんです。

何故なら、安易にそのような考えを持つ美容師さんが多いからこそそういった美容室も増えています。

増えている=儲かっているであれば問題ありません。

しかし、実はオーナーひとりのマンツーマン体制というのは夜遅くまで働きづめで休日は事務処理に追われる毎日。

しかもたった一人で担当できるお客様の人数も限られてしまいますので、給与も雇われ時代と然程大差ないのが現実です。

仮にお休みや、深夜まで営業すれば売上自体は上がるかもしれません。しかし、そんな生活をいつまで続けられるでしょうか??

このように

儲かる=独立

ではなく、

現状から逃げ出す=独立

では何の解決にもならないのです。

厳しいことを言うようですが、私自身が安易な気持ちで独立開業して、「一人でマンツーマンでやればいけるっしょ」的な考えで開業して痛い目にあっています。これは経験しています間違いありません。

MEMO

ぼくの場合は運が良い事に、嫁が美容師免許保持者だった為に(サロン勤務経験無し)頭を下げてシャンプーから覚えてもらい、紆余曲折を経てなんとか利益を大きくすることができるようになりました。

もしあのまま嫁がいない日々が続いたなら、未だに福利厚生無し。休みも無し。夜12時まで残業当たり前。といった生活から抜け出せなかったかもしれない。こう考えると、本当に自分は運が良かっただけなんだと思います

 

これからの美容業界のアシスタント採用には高い壁が立ちはだかっているいる

私のようにたまたま相方が美容師免許を持っていればいいんですが、みんながみんなそうはいきませんよね、そうなると、独立してからの地獄とも言える雇用環境を抜け出すには外部の人材をアシスタントとして雇用しなければいけません。

しかし前述したように現在の学生は自分が働く職場環境の選択には慎重です。よって比較対象として間違いなく大手美容室の雇用環境が自分のサロンと比べた時に高いハードルとなって立ちふさがります。

あなたも自分自身で考えた時に、これから職場環境を変えるなら「雇用環境の充実した大手美容室」

「福利厚生が整っていない個人美容室」

どちらを選ぶか考えれば至ってシンプルな結論が導き出されると思います。

「安易な独立はしない方が身の為」だったら戦略ありきの安易じゃない独立で勝ち組になってしまおう。

ここまでにピックアップしてきたアシスタント採用のリスクだけをとってもみても、安易な独立は危険な事が伝わったかと思いますし、現在の美容室経営の厳しい一端は多少なりともお伝えできたと思います。

安易な独立はしない方が良い、この考え方は間違いありません。

繰り返しになりますが自分がコレまでの10年間に経営者として肌で経験してきた事を踏まえていますので、 これから独立を考えている美容師さんには今回のお話はほぼ大半の方に当てはまる事だと思います、

じゃあ安易な独立はしない方がいいな。

お先真っ暗じゃん。

そう考えるのは早すぎます。

なぜなら、安易な独立は辞めた方がいいとはお伝えしてきましたが開業当初から戦略を持っての独立を検討することはお勧めしたいからです。

その戦略というのは、小大に勝つ為の戦術を練りやすいランチェスター戦略というものです。

有名どころでいうとソフトバンクの孫社長もこの戦略の愛好者だったりします。

ソフトバンクは新規参入から数年でドコモやauといった大手のシェアを抑えて、この戦略でどんどん顧客を獲得し成長を遂げたのは記憶に残るところです。

具体的にいうならソフトバンクがとった戦略はアイフォンの独占販売という手法でした。

当時、大手メーカーが通信業界のシェアを固めきっていた時に、ソフトバンクはアイフォンという武器に力を一点集中させる事で、ある一定のニーズに働きかけて狙ったユーザーのみの獲得に成功し最大限のシェアを獲得して急成長していったんです。

わたし自身もこの戦略をセミナーで勉強してからというもの、経営の考え方が180度変わり新規参入したばかりの自分のサロンが大手の美容室とどう戦っていけばいいのかが理解できました。

 このようにあなたがこれからの美容室を新規開業するならば安易な独立は辞めて戦略ありきの独立をするべきだと思います、

繰り返しますが修行が終わったし自分もそろそろ独立しよう、こんな独立は危険です。

でも、ランチェスター戦略を用いて武器を携えこの分野で戦おう、こんな作戦を持った独立は成功率が飛躍的に上がると思います。

スポンサーリンク

ランチェスター戦略を学んでスタートダッシュを切ろう

さあ、ランチェスタ戦略というフレーズを開業前から知ることができたあなたは、すでにそれを知らずに独立を計画している美容師さんよりもちょっとだけ有利な立場になりました。

ここからもう一歩足を踏み出してランチェスター戦略を学び、実践することができたならあなたの独立開業はきっと幸先の良いスタートをきることができるはずです。

これからリスクがいっぱいの美容室業界で独立開業を考えている美容師さんは是非、今すぐにランチェスター戦略を学び実践する事をオススメします。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です