【美容師監修】美容室で初めて髪を染める方必見!不安や疑問解消マニュアル♪

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美容室で髪を染めてみたい、でも初めてだから緊張するなぁ~

お客様

初めての事なのでそんな方もきっと多い筈。

確かに美容室でヘアカラーを初体験する時はワクワクもありつつ、初めての事なので素朴な疑問や不安な部分があったりしますよね。

例えば

  • どんな風に予約すればいかな?
  • 希望色を伝える為にスマホで画像を持っていくのはアリ?
  • etc…

これから初めて経験する事には、こんな一見些細な事に感じる事にも不安がつきものです。

だってまだ知らない事なんですからこえは仕方ない事ですよね。

美容師 髪屋

何を隠そう、著者の私自身が心配性なので!

初めて行く場所、初めて行うことに対してはできる限り事前に知っておきたい性分です。

ビビリなのでなんとなく流れを掴んでおかないとドキドキしてきちゃうんですよね(笑)

そこで今回は、美容室で初めてヘアカラーをお願いする際の「不安な部分、分からない部分」を事前に解消する為の情報を美容師目線で完全網羅していきます。

この記事を最後まで読んで頂ければあなたの素朴な疑問や不安点が解消され、初めての美容室のヘアカラー当日も安心して施術を受けられるようになりますよ。

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美容室への初ヘアカラーの予約方法

馴染みの美容室がある方の場合は特に予約方法は問題ないと思いますが、初めていってみようと考えている美容室で初ヘアカラーをしようと考えている方も多いと思います。

ここではそういった方にむけての予約方法をお伝えしていきます。

行った事の無い美容室に初めてのヘアカラー予約をする際のポイント

これから初めて行く美容室への電話予約の場合は担当の方に

ヘアカラー、又はカラーの予約をしたいです!

お客様

と伝えればOKです。

現在ではLINEで予約や相談をを受けつけている美容室も多いので、LINEで問い合わせる場合も同じようにヘアカラー、又はカラーの予約をしたい!と伝えましょう。

WEB予約を完備している美容室ならそちらからの予約も可能です。

初めてのヘアカラーだからといってこの予約方法でなければいけないという事はありません!なので自分にあった予約方法を選択しましょうね。

来店前に相談をしたいなら断然LINEがオススメ

当日に上手く伝えられるか心配という方は、LINEで来店前から相談を受け付けている美容室や美容師さんを見つけて予約するのもオススメです!

どの予約方法の際も

  1. 料金
  2. 施術時間

については事前に確認しておくと更に安心ですね

予約の時点でヘアカラーは初めて!と伝えた方が良いの?

美容室への来店時には担当者からあなたの希望についてのカウンセリングがありますので、予約時に「初めてのヘアカラー」の申告は基本的に必要ありません。

ですが、敏感肌やアレルギー体質の方は

  • ヘアカラーで肌がかぶれる事がある
  • 湿疹がでて痒みや傷みを伴う事がある

実はヘアカラーにはこんなリスクが伴います。

ですから、自分にもこういった心配があるかも?という方は予約の時点で

ヘアカラーの予約を取りたいのですが、私はヘアカラーをしたことが無くて敏感肌なので少し心配です

お客様

こんな風に付け加えて予約をするのがオススメです。

事前のパッチテスト、又は当日に頭皮保護等のいずれかの方法を提案してくれる筈です。

敏感肌やアレルギー体質の方への注意点

美容師 髪屋

ここでは更に詳しくパッチテストと頭皮保護について解説していきますので、かぶれや湿疹が心配!という方は是非参考にして下さいね

パッチテストって何?

パッチテストというのは、ヘアカラーを行う前に皮膚に薬剤を少量塗布して30分後と48時間後の2回に分けてアレルギー反応をチェックする事を言います。

実際のサロンでは、30分、48時間の時間をかけて行うパッチテストは、お客様側と美容室側のどちらから考えても現実的でないことから、余程の事が無いとお客様全員にまでパッチテストを行う手が回っていないのが現状だと思います。

美容師 髪屋

ヘアカラーの2日前のテストの為だけに一度美容室にご来店いただかなければいけない訳ですから、なかなか対応が難しいというのが美容室側の本音です。

お客様にとっても2度手間になってしまう事を考えるとなかなか難しいんです

とはいっても、自分はアレルギー体質であったり敏感肌という自覚がある方は、安心してヘアカラーを受ける為もに初めてのヘアカラーの前に美容室でパッチテストをしてもらう事をオススメします。

パッチテストを希望する方へ

確実に事前のパッチテストを受けたい方は、予約の時にパッチテストを受けたい!と美容室側に伝えましょう。

  • 伝えておかないと自発的に行ってくれるサロンはほぼ無い!

と考えておいて間違いないと思います

頭皮保護という方法もある

アレルギーや敏感肌の方に対しては、施術時にカラー用のオイルやクリームなどで頭皮を保護して薬剤刺激から守る方法もあります。

ですが、以外にもいっったオイルやクリームを用意していない美容室もありますので、心配な方は予約の際に合わせて確認しておきましょう。

 

ブリーチが必要かも?と思ったら!

自分でカラーリングしたものを黒染めしていたり、グラデーションカラーやハイライト等のヘアカラーを希望する場合はブリーチが必要になるケースが多くいあります。

自分がしたいヘアカラーってブリーチしないといけないのかも?

お客様

でもあなた自身でブリーチが必要かを判断できない場合は、予約の際に「ブリーチも必要になるかもしれません」と伝えておくとその分の時間を確保してもらえるので安心です!

美容師 髪屋

ヘアカラーをしたいという要望のみでは、当日の予約状況によって対応できなくなるケースもあるので注意しましょうね

予約なしでも大丈夫?

美容室の方針によっては予約無しの場内も対応しているところもありますので、こういったサロンであれば問題なく対応可能です。

来店時に担当の美容師さんに希望の色味を相談するようにしましょう。

ただし、あなたが希望する色によってはこの場合も当日の空き時間では対応できない事もありえます。

美容師 髪屋

パッチテストや頭皮保護の有無は事前に確認しておきましょうね~

当日の流れを把握しよう

初めてのヘアカラーを美容室で行う際には、まず担当の美容師さんからのカウンセリング(相談や提案)からスタートになりますが、基本的な当日の流れはざっくりと掴んでおくと安心ですよね。

そこで、ここでは初ヘアカラー当日の流れをご紹介しますので、ざっくりと当日の流れを掴んでしまいましょう♪

初のヘアカラー当日の流れ

美容室へ来店

予約している方は時間に遅れないように5分前には到着するように心掛けると印象が◎

カウンセリング

担当の美容師さんから希望の明るさや色味について質問や提案があります!

どんな色や明るさににしたら良いか分からない方もここで相談しましょう。

(カットやパーマ、ストレートの予約等も一緒にしている場合はヘアスタイルの相談も合わせて行いますが、状況によってはヘアカラーの相談だけは後回しになる場合もあります)

ヘアカラー剤塗布

スタイリング剤やヘアスプレーで髪が固まっている場合は、まず簡単にシャンプーをして、その後に髪に薬剤を塗っていくようになります。

(パーマや縮毛矯正も同時に行う場合は、色落を防ぐ為にヘアカラーは後になります)

放置時間

カラー剤を塗った後は放置時間15分~があります。

シャンプー

放置時間が終了したらシャンプーで余分な薬剤をキレイに洗い流します

仕上げ

最後に乾かし、ブローやアイロンでセットして終了です

(カットの予約もされている方は、セットの前にここでカットする場合も!)

 

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カウンセリングの際のポイントを解説

希望の明るさや色味を上手く伝えられるか心配だな~

お客様

美容室で初めて染める方の中にはそんな不安を持つ方も多い筈!

でもそんな心配はここからのカウンセリングの際のポイント解説を読んで貰えれば心配無用です。

美容師 髪屋

カウンセリングの際の心配事はここで解決してしまいましょう。

カウンセリングではイメージ画像を持参するのが◎

美容室で初めてヘアカラーをする際にありがちなのが

明るいグレージュにしたいんです!

お客様

というオーダーの仕方。

美容師 髪屋

これはこれで間違いでは無いんですが、一番良いオーダー方法はスマホなどで希望の色のイメージ画像を持参して頂く事です♪

気恥ずかしいなんて方も多い事は承知しているのですが、実はこのオーダーは美容師さんがあなたのイメージを共有するには最適な方法。

じゃあそうしよう!と思える方は是非イメージ画像の持参を実践して頂くと当日のカウンセリングがスムーズに進みます。

イメージ画像の持参が恥ずかしいという方は?

そうは言われても、画像を持参するのは気が引けるな~!

お客様

こんな方も多いと思います。その場合はどこの美容室にもカラーチャート(色のついた毛束)が準備されていますので、コチラを美容師さんに見せてもらってイメージを伝えましょう。

美容師 髪屋

カラーチャートは部分的な色味しか見れないので、できればイメージ画像があった方が希望色に仕上げるには近道ですよ

髪のダメージについても相談しておこう

あなたの希望するヘアカラー、又は美容師さんに提案してもらったヘアカラーは髪がどの程度傷むのか?を聞いておくのもカウンセリングの重要なポイントです。

その時の仕上がりは良かったとしても、

  1. 髪の手触りが想像以上に悪くなってしまった
  2. 思っていたよりも色落ちした髪が明るくなってしまった

こんな事になってしまったら悲しいですからね!

ですから、担当の美容師さんには事前にどのくらい傷む明るさなのか?色が落ちてきたらどんな明るさになるのか?はしっかり確認しておきましょう。

美容師 髪屋

ヘアカラーは明るくするほど髪が傷みやすくなるので、繰り返すとホームケアやトリートメントが必要になってくる場合もあります

 

初めての美容室のヘアカラーを成功させるなら

今回は初めて美容室で染めよう(ヘアカラーしよう)と考えているあなたの不安や疑問を解消する手助けになるな情報をお届けしましたがいかがでしたか?

当日はキレイに仕上がったとしても、後日かぶれや湿疹がでたら嫌ですし、カウンセリングで上手く希望の色が伝わらなかった!

美容師 髪屋

せっかく美容室で費用をかけてヘアカラーをしたのに、こんな失敗は避けたいですよね。

ですから、こんな失敗を避けてヘアカラーを希望通りに仕上げてもらう為にも、今回ご紹介した

  1. 薬剤からの頭皮保護
  2. カウンセリングの際のポイント

この部分は特に注意して頂くと無駄な失敗を回避しつつ、あなたのなりたかった理想の仕上がりを叶えられると思います。

今回の内容を参考にして頂き、是非美容室での初ヘアカラーをうまくオーダーしてくださいね!

 

 

 

 

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