【縮毛矯正と白髪染め】ダメージで手触りと色もちが悪い!とお悩みのお客様の事例

今回は、ずっと他店で縮毛矯正と白髪染めを続けていたけれど、、、、

  • ダメージで手触りがギシギシする
  • 傷んで髪が切れてしまう
  • ヘアカラーがすぐ黄色くなり傷んで見えてしまう

とお悩みの50代のお客様の事例をご紹介します!

 

同じようなお悩みをお持ちの方がいらっしゃれば、是非今回の改善事例を参考にしてくださいね^_^

お客様のお悩みを深くお伺いした結果、、、

今回のM様は、元々髪が細くて痛みやすい毛質。

そして、

  1. 半年に一度の縮毛矯正
  2. 毎月の白髪染め(基本リタッチ、三回に一回程度の全体染め)

この①②をもう何年も続けているという事でした。

色もちと手触りが悪くなり、ダメージが進行する原因は?

細い髪というのは元々

  • キューティクルの枚数が少ない
  • 内部のたんぱく質が少ない

という特徴があります。

そして縮毛矯正、ヘアカラーとこのどちらも、キューティクルとたんぱく質を減少させながら髪に変化を起こします。

なので、普通に考えれば傷んでしまうのが必然と言えます!

 

ヘアカラー後の残留物で傷む!

ヘアカラーをすると、髪にはブリーチ成分(過酸化水素)が残留します。

このブリーチ成分が髪に残ってしまうと、紫外線やドライヤーの熱の影響で、髪の内部からたんぱく質やヘアカラーの色素を破壊してしまいます。

第一にこれが、M様の髪の手触りの劣化や、色落ちを促進する原因になっていました。

縮毛矯正後の髪は日々傷んでいく

縮毛矯正は、施述した当日の髪にかなりのダメージを与えます。

ですが、それだけではなく、縮毛矯正をかけてとてもデリケートになった髪は、

  • 日々のブラッシング
  • シャンプー
  • ドライヤーの熱
  • 紫外線
  • 衣服の摩擦
  • etc、、、

 

こんな要因で、少しずつキューティクルが剥がれタンパク質も減少してきます。

そうなるとダメージが進み、手触りと色もちが悪くなってしまいます。

ですから、細い髪質の方が縮毛矯正とヘアカラーを続けながら、手触りの劣化や、過度な色落ちを防ぐためにはそれなりの工夫が必要になります。

ギシギシと色落ちを解消する為には?

M様のお悩みを解消する為に行った手順は以下になります。

 

  1. 髪質改善カラーエステコース
  2. ホームケア製品を変えて頂く

 

 

今回のケースでは、この方法が1番効果的だと判断しました!

 

ヘアカラーの種類をチェンジ+サロントリートメント

まず、サロンでの対応として、毛先に使用するカラー剤をブリーチ成分0のカラー剤に変更しました。

これで、カラー後に少しずつダメージが進行する要因を潰します。

更に、エステでひっか掛かりでのない、柔らかいコンディションへ!

これで、サロンでの応急処置は完了です!

ホームケアでたんぱく質を補給

縮毛矯正とヘアカラーをしている髪は、日々たんぱく質が流出してしまいます。

せっかくのヘアカラーやサロンケアも、そんな状態では長持ちしてくれません。

そこで、M様にはオススメのホームケア製品もお使い頂くようにお伝えしました。

 

当店でコースをご利用頂いた方には、初回は処方箋をしてオリジナルシャンプー&トリートメントをプレゼントしています。

縮毛矯正とヘアカラー後に流出するたんぱく質を補ってくれまて、ヘアカラー後の残留物も無効化する優れモノですよ~!

 

初来店から2年経過したM様の現在は?

M様は現在も、

  • 半年に一度の縮毛矯正
  • 毎月のヘアカラー(白髪染め)&サロントリートメント

このどちらも続けられていますが、ご覧の通り色落ちはまったく気にならなくなり、手触りはツルツル、ツヤツヤな状態を維持されています!

以前は、ダメージで切れてスカスカになってしまっていた毛先も厚みがでて髪質が改善されました!

縮毛矯正+ヘアカラーのダメージにお悩みなら!

今回のM様の改善事例をまとめると、、、

  • ブリーチ効果0のカラー剤にチェンジ
  • 髪質改善カラーエステコース
  • ホームケア製品のご提案

このようなステップで髪質が改善されるようなプランを組み立てました。

 

そして実は、今回のプランの中でまず初めに縮毛矯正とヘアカラー(白髪染めも)のダメージ対策として取り組むなら、

ホームケア製品をたんぱく質を補ってくれるタイプのものに変える!

ここから取り組む事が最も重要です!

その理由は、

  • カラー剤の色もち
  • サロンケアの効果

 

このどちらも、毎日のホームケアが髪のコンディションに合っているからこそ効果が最大化するからです!

ホームケアは薬と同じ

毎日使うホームケアはお医者さんのお薬、そして美容室の技術やケアは手術と考えるとわかりやすいかもしれません!

手術後は薬を飲んだり、安静にしたりとアフターケアをしないと傷口は開いてしまいますよね?

髪にも同じ事が言え、美容室できちんとやってもらったから後はほったらかし、、、これでは髪は傷んで当然なんです(汗)

 

ですから、縮毛矯正とヘアカラーのダメージについて

 

  • 早く色落ちを改善したい
  • 手触りを改善したい

こんなふうに感じている方には、当店のオリジナルシャンプー&トリートメントを是非一度お試し下さい。

●カラーの色もちUP

●ツヤとまとまりUP

を最短で実感して頂けますよ!