国内で唯一認可されている発毛成分【ミノキシジル】
1999年にリアップが発売されてから既に20年を超えますが
それは例えば以下のようなものです。
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血圧低下
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心拍数増加
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心筋梗塞へのリスク
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頭痛
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めまい
ミノキシジルの副作用ってホントなのでしょうか?
目次
実際に副作用がでるコトはあるの?
結論からお伝えすると、残念なコトに副作用はあります。
当店のお客様の中にも、ミノキシジルが配合された製品を使用して副作用がでたという方がいます。
そのお客さまの場合は、階段の上り下りや、ちょっとした歩行の際に激しい動悸や息切れを感じる事が多くなったそうです。
原因が分からず、不安な日々を過ごす中、ふとミノキシジルの副作用に動悸・息切れというものがある事に気がつき
頭につけるだけでこんなに身体に影響がでるのは怖すぎる!
そう感じて、すぐに使用をやめたという事でした。
なんで副作用がでるの?
ミノキシジルは、もともとは高血圧の処方薬として開発されたものです。
本来は血管を拡張して、血圧を下げる為の薬、血管拡張薬と呼ばれています。
その主な効能とは別に副作用として、たまたま発毛が見られた為発毛剤として誕生したというのが通説です。
毛細血管への血流が良くなる事は毛根にも良く、発毛効果が期待できるのですが、
元々が高血圧用の薬の為、毛細血管だけではなく心臓に血液を供給する冠動脈と呼ばれる太い血管にも影響を与えてしまいます。
ミノキシジルの血管拡張により冠動脈の圧力が下がってしまうとどうなるかと言うと、圧力不足の為心臓への血液の供給がうまくいかなくなってしまうのです。
そうなると、心臓への酸素供給や栄養補給が落ち酸素供給不足により肺への負担も現れはじめ、動悸や息切れに繋がると言わけです。
つまり…
育毛剤を使用する度に心臓や肺に負担をかけるリスクがある。
副作用には心筋梗塞のリスクも!
ミノキシジルの副作用の中でも特に怖いのは
- 動脈硬化がある
- プラーク(コレステロールの塊)が出来ている
こんな人におこりやすい心筋梗塞。
血流が良くなるのは普通に考えれば良いことなのですが
弱った血管に対しては逆効果に働く事もあり
- 血管が破けてしまう
- 血流の勢いにのって流れてきたプラークが詰まる
こんなリスクが報告されています。
絶対にそうなるという訳ではありませんが、それでも髪の為に命を天秤にかけるのはいかがなものかと感じる人も多いのではないでしょうか?
私自身もサロンにいらっしゃるお客様にそういった育毛剤を使っても良いか相談された際には
メリットとデメリットをお伝えした上で自己責任でのご使用をお願いしています。
とお伝えするようにしています。
ただあまりオススメはしません。
実は私への相談で一番多いのは頭皮トラブル!!
ミノキシジルでかゆみ、かぶれの相談って実はかなり多いです。
最近は、ドラックストアの独自商品でミノキシジルが更に高濃度で配合、というような商品も出回っているので、ちょっと試してみよう!
と軽い気持ちで使ってみたら、痒みが止まらない。
なんて方が私のお客様の中にも何人かいらっしゃいます。
こうなると、頭皮環境が悪化して育毛には逆効果になるのでご注意下さいね。
何を試しても薄毛に効果を感じない!とお悩みなら!
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