縮毛矯正とヘアカラーは痛む?どっちの痛みが大きいの?

Spread the love

縮毛矯正とヘアカラーを続けていると、髪がどんどん痛んでいる気がする。

そんなふうに感じる方も多いと思います。

そして、その痛みを少しでも和らげる為には痛む原因を知らなくては対策の仕様がありませんよね。

そこで今回は、

  • 縮毛矯正とヘアカラーの痛みについて分かりやすく解説

こんな内容をお伝えしていきたいと思います。

スポンサーリンク

縮毛矯正とカラーはどっちが痛む?

縮毛矯正矯正とヘアカラーは残念ながらどちらも確実に髪を痛めてしまいます。

その中でも、同じ一回ずつの施術を前提にするなら

  • ヘアカラーよりも縮毛矯正の方が髪のダメージは大きい

となります。

縮毛矯正は薬剤反応+高熱アイロンの工程が基本です。

そして、この高温アイロンで髪を処理する分のダメージが、ヘアカラーよりも縮毛矯正の方が髪を痛める原因になります。

例えば、明るく染める場合のヘアカラーは、この画像のようなイメージで髪のたんぱく質を壊し、その代わりに染料を詰め込んで髪に発色をします。

 

ヘアカラーが髪を傷めるイメージ画像

※カラーが髪を傷めるイメージ画像

 

縮毛矯正の場合は、カラーとは違い髪のたんぱく質を壊す事を目的にはしていませんが、高温アイロンの熱でたんぱく質を固めてストレートにしています。

ヘアカラーは髪のたんぱく質を壊すといってもまだ小規模な範囲ですが、縮毛矯正の場合はそうはいきません。

髪の中の大部分のたんぱく室を固めてしまうので、一見見た目は綺麗なストレートに見えても実はものすごく傷んだ状態になっています。

 

縮毛矯正とカラーを一緒にすると痛むの?

縮毛矯正とヘアカラー を一緒にする場合も髪は確実に痛みます。

※詳しくは下のグラフを見てくださいね

ヘアカラー のみ
縮毛矯正のみ ★★
縮毛矯正&リタッチカラー ★★+⭐︎
縮毛矯正&リタッチカラー+毛先オーガニックカラー ★★+⭐︎
縮毛矯正&トーンダウンの全体ヘアカラー  ★★★
縮毛矯正&明るくする全体ヘアカラー ★★★★
縮毛矯正&市販カラー ★★★★
縮毛矯正&ブリーチ ★★★★★

★ダメージ指数(大) ⭐︎ダメージ指数(小)

このグラフからも分かるように、ブリーチや市販カラーは、縮毛矯正とヘアカラーよりダメージをすすめてしまう原因になる場合があるので、特に注意が必要です。

スポンサーリンク

縮毛矯正とカラーは傷まないようにできる?

先に見て頂いたグラフからもわかるように、大前提として縮毛矯正とヘアカラーはどの組み合わせでも絶対に痛みます。

ですが、グラフの③④をうまく活用すれば毛先を痛めずにヘアカラーを続けていく事もできてしまいます。

③の縮毛矯正&リタッチカラーは比較的簡単な方法なので、どの美容室でも対応してもらえると思います。

縮毛矯正とヘアカラーを続けている人は、③を積極的に対応してもらうのが絶対オススメです!

④のオーガニックカラーを取り入れた方法は、対応できる美容室が限られるのと、美容師さんの知識も必要になります。

少しハードルが高いテクニックですが、④のこの方法にはとてもメリットがあります。

実は、縮毛矯正のヘアカラー をしている髪は通常のカラー剤で毎回毛先まで染めた場合、三週間程度はツヤ感やまとまりが良くなります。

ですが、この後にダメージの蓄積が影響して繰り返すたびに手触りやまとまりが悪くなっていきます。

でも、オーガニックカラーなら縮毛矯正している髪にもそんな心配をせず、毎回毛先までツヤツヤ でまとまりのある状態にする事ができてしまいます。

プールブーなら、オリジナルレシピのオーガニックカラーで縮毛矯正&ヘアカラーをしている髪もツヤツヤ に導きます。

HPはこちら/福島県郡山市の髪質改善サロンプールブー

縮毛矯正&市販のカラーは痛むの?

縮毛矯正している髪に市販のカラー剤で染めると、美容室のカラー剤に比べてダメージが進みやすいので注意です。

その理由は2つあります。

  1. ①新しく生えてきた髪、と既にカラーがされている部分への薬剤の塗り分けができない(美容室でヘアカラーをする場合は、根本は明るくするクスリ、毛先は弱い薬と使い分けます)
  2. ②キューティクルを開くアルカリ剤が髪にも残りやすい成分(時間が経ってから髪の中のタンパク質質を壊しダメージが進む原因になります)

縮毛矯正とカラーはトリートメントすれば傷まないの?

縮毛矯正とヘアカラーをしていてもトリートメントをすれば髪は痛まないのか?

というと、そんな事はありません。

では、何のためにトリートメントをする必要があるのか?

というと、

  • ツヤツヤ に見せる
  • 手触りを良くする

こんな効果をだすための髪のお化粧と考えると良いと思います。

肌で考えるとわかりやすいですが、、、

どんなに素晴らしい化粧品も、ベースの肌が整っていなければ美肌に見せる効果は弱まってしまいますよね?

これは髪にも同じ事が言えて、髪のベースが整っていないと髪のお化粧(トリートメント)の効果も最大限に発揮する事はできません。

傷んだ髪にトリートメントは必要は無いの?

じゃあ、痛んでいる髪にトリートメントしても意味が無いと思う方いるかもしれませんが、そんな事はありません、

それは何故かというと、

痛んでいる髪にトリートメント=今のコンディションで一番髪が綺麗な状態に

こんなふうに、トリートメントをすることによって、今のあなたの髪のキレイを最大まで高める事ができるからです。

縮毛矯正とヘアカラー で傷んでしまった髪に悩むあなたへ

今回は、縮毛矯正とヘアカラーのダメージについてお伝えしてきました。

途中でお伝えしたこのグラフからも分かるように

 

ヘアカラー のみ
縮毛矯正のみ ★★
縮毛矯正&リタッチカラー ★★+⭐︎
縮毛矯正&リタッチカラー+毛先オーガニックカラー ★★+⭐︎
縮毛矯正&トーンダウンの全体ヘアカラー  ★★★
縮毛矯正&明るくする全体ヘアカラー ★★★★
縮毛矯正&市販カラー ★★★★
縮毛矯正&ブリーチ ★★★★★

★ダメージ指数(大) ⭐︎ダメージ指数(小)

 

もしあなたが、縮毛矯正矯正とヘアカラーのダメージに悩まされている。

そんな状態なら、ひょっとしてそれはグラフ内の★⭐︎が多い工程を続けてしまっているからかも知れません。

確かにそうかもしれない!と当てはまったあなたはにオススメしたいのは、今よりも出来るだけ★⭐︎が少ない工程を続けて頂くことです。

一回ですぐにと言うわけにはいきませんが、、、

確実に髪の手触りや、毛先のまとまりが改善されていく事を実感して頂けるはずです。

その際には、オーガニックカラーとトリートメント を併用できれば、さらに手触りとまとまりが良くり美髪効果が高まるはずです。

※縮毛矯正&カラーを美髪にしたい方はプールブーにお任せ下さい!

HPはこちら/福島県郡山市の髪質改善サロンプールブー

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です