縮毛矯正に市販品でセルフカラー!失敗する前に必ず知っておきたい7つのリスク!

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縮毛矯正した後に、予算や時間の関係でセルフカラーしてみようかな?

なんて考えが頭をよぎった事がある方って結構多いのではないでしょうか?

でも、結局は面倒くさいし、失敗すると後が面倒そうだからやめておこう。

ってなる方も大半ですよね。

ですが、正直それで正解です(笑)

何故かというと、縮毛矯正した髪に市販品でセルフカラーをするとリスクが多すぎるから!

今回はそんな

  • 縮毛矯正した髪に市販品でセルフカラーをするリスク

についてお伝えしていきたいなと思います。

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縮毛矯正した髪に、市販のカラー剤でセルフカラーをするリスクはこんなにある

縮毛矯正した髪これからセルフカラーをしてみたい!

あなたがそう考えているなら、まずこれからご紹介するリスクを知って頂きたいと思います。

①薬剤の使い分けができないので傷む

市販品は、パッケージの中に一種類のカラー剤しか入っていないので、髪のダメージやコンディションに合わせるという事ができません。

でも、プロが使用するカラー剤は根本、中間、毛先と髪のコンディションに合わせて薬剤の強さをコントロールすることができます

縮毛矯正している髪は根本と毛先でダメージ具合がかなり違っています。

市販品は、プロ用のカラー剤と違って髪のダメージレベルでカラー剤の選択をする事ができない。

その時点で髪が傷むリスクは相当高いといえます。

②根本と毛先の塗り分けができないので傷む

美容室でカラーリングをすると、まずは根本からカラー剤を塗って、次に中間と毛先を塗るという塗り分けのパターンを多く目にされると思います。

この塗り分けも、縮毛矯正した髪にカラーをする時には大切なポイントです。

セルフカラーでは綺麗に塗り分けができないので、余計なところに根本用の薬剤がついて傷みの原因になったり、色ムラになるリスクがあります。

③カラー剤を塗る量が一定にならないのでムラになる

美容室では何気なく塗っているように見えるカラー剤も、実は薬剤を塗る量(塗布量)がセクションごとに均一になるように気をつけています。

根本、中間、毛先でダメージレベルが全然違う縮毛矯正した髪には、このセクション毎に薬剤を均一に塗る。

というテクニックが色ムラ、ダメージを防ぐ為には必要不可欠です。

ルフカラーでは、薬剤を均等に塗るという事ができませんので、それだけでもリスクがあるといえます。

 

④綺麗に塗っても色ムラになる、白髪も染まらない

 

器用な人で②③はできる自信がある。

こんな場合でも、そもそも先に紹介した

●市販のカラー剤は根本と毛先で薬剤の使い分けができない

それから、

●現在の髪のコンディションを正確に判断できない

これでは、縮毛矯正でタンパク質が固くなっている毛先の方が暗くなったり、その逆で染まりやすい根本が明るくなる。

セルフカラーでは、こんなリスクも高くなります。

それから、白髪を染めるには充分な塗布量が必要ですが、市販カラーで染める際にはその充分な塗布量が曖昧になりがち

面倒な手間をかけたのに、白髪は染まらずに傷んだだけ、、、

こんな失敗もセルフカラーにはありがちです。

⑤セルフカラーで色むら、チリチリジリジリになったら直せる保証がない

  • セルフカラーしたら色ムラになった
  • セルフカラーした髪に美容室でカラーしたら色むらになった
  • セルフカラーした髪に縮毛矯正やパーマをしたらチリチリ、ジリジリになってしまった

これは全て事例としてたくさんweb上にも上がっている代表的とも言えるリスクです。

セルフカラーはその時の仕上がりだけにリスクがあるわけではありません

次回、美容室でカラーや縮毛矯正をする時にも失敗しやすい要因を増やしてしまいます。

しかも、現在大抵の美容室ではセルフカラーをしている髪へのカラー、縮毛矯正、パーマの仕上がりについては保証しない。

このような流れになってきています。

当店でも、セルフカラーしている髪への縮毛矯正、カラー、パーマ等はお客様を悲しませたくないので、お断りするケースが多いですよ

もし、どうしてもやりたい場合は、失敗しても自己責任でお願いします

頼りの美容室でこう言われても仕方ない、、、これこそセルフカラーの本当の怖さとリスクと言えるかもしれません。

⑥染めた直後より、数日後に枝毛やギシギシに

市販カラーとプロ用のカラー剤では、内容成分に明確な違いがあります。

それは、ダメージの原因になるアルカリ剤の違いです。

プロ用のカラー剤は、このアルカリ剤が自然に揮発して髪からなくなる仕組みになっていますが、市販品はカラーした後の数週間は髪にアルカリが残ってしまいます。

このアルカリのせいで、染め上がりはツルツルだった髪も、気がつくと一気にダメージがすすんで手触りがギシギシに、、、。

それから、枝毛が一気に増えてしまった

というような人も多くいるようです。

縮毛矯正している髪へのセルフカラーはこのリスクがもっと高くなってしまいます、

⑦次回の縮毛矯正の仕上がりを保証できない

ここまでにご紹介してきたように、セルフカラーは

  1. 塗りムラ
  2. 塗り分け
  3. 薬剤の使い分け
  4. ダメージへの配慮

ができません。

すると、一本一本の髪のコンディションにばらつきがでるため、縮毛矯正の薬剤を適切にセレクトする事ができません。

だからこそ何かしらの問題がでた場合にお直しの保証ができない、、、

という事に加えて、セルフカラー後の縮毛矯正の仕上がりには

  • クセが伸びきらなかった
  • ギシギシになってしまった
  • ビビリ毛になってしまった

こんな風に、最悪の仕上がりをいつでも想定しなければいけないというリスクがつきまとうようになります。

【美容師の本音】市販カラーをした髪へ縮毛矯正をするのは無責任

美容師に取って、セルフカラーした髪への縮毛矯正はかなりのギャンブルです。

最悪びびってしまった、クセが伸びなかった場合にお直し保証ができないのでお客様に失礼。

そんな無責任な事はでき無い!

というのが本音だという美容師さんも多いと思います。

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どうしても早めに白髪が気になるなら!このセルフカラーはオススメ

新しく根本が伸びてきた、自毛の黒い部分は美容室で染めた方が安心ですが、、、

ただし、1ヶ月もしないうちに生え際や分け目の白髪が気になる方には、セルフカラーとしてこのポイントリタッチならオススメです。

 ¥1500(税込み)
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自宅用と持ち歩きように2本あると便利です♬洗えば落ちてしまいますが、手軽に白髪を隠しつつ、髪が絶対に傷まないのがポイントです。

 最後に、、、

このコロナのご時世、美容室に行くのが怖い!なんて方にセルフカラーのニーズが高まっているようです、、、

実際、学生や若い子達は髪が傷んでも、ムラになっても正直若さで誤魔化せる部分も多いと思いますのでそれでも構わないのではないかと思う部分もあります。

著者も学生の頃はガンガンセルフカラーしてましたし(笑)

ですが、そんな若年層の方の中でも縮毛矯正している方にはセルフカラーはオススメできません。

また、あなたがもし社会人や大人世代の方なら市販品でカラーするのは特にオススメできません。

なぜなら、学生と社会人では傷んだ髪に対する周りからの印象が全く違うからなんです。

セリフ学生ならまだ若いからね〜!

ですむところが、社会人だと、だらしない、汚らしい、お金がない人に見える。

なんて、人って意外に他の人の事をよく観察してますし、それが女性同士なおさらです。

お客様から、友達でセルフカラーしてるひとがいるけど、ムラになっていてなんだか貧乏くさく見えるから自分は絶対やらない!

こんな風に、あえて普段口に出さないだけで、意外にその評価は厳しいモノだったりします。

 

今回は、全体的にちょっと辛口の内容になってしまいましたが、、、

どうしても縮毛矯正した髪へセルフカラーをする際のリスクを知って頂きたかった。

こんな想いからのことなので、どうぞご容赦下さいませm(__)m

 

 

 

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