縮毛矯正とヘアカラーを同時にしても良い人!ダメな人!あなたはどっち?

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縮毛矯正とヘアカラーは一緒にやらない方が良いんでしょ?

お客様

そういう場合と、そうじゃない場合がありますよ~!

そうなの?できれば美容室に行く時間を一回にまとめられるといいんだけど、、、

お客様

時間は貴重ですもんね♪

分かりました、それではあなたの髪は縮毛矯正とカラーが一緒にできるかを一緒に見ていきましょう

 

ありがと~、でも一緒にできても傷むのはイヤなんです!

お客様

もちろんそうですよね!

では、そのあたりも考慮しながらみていきましょうね♪

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お客様の髪の状態をチェック

まずは今回のお客様の髪のコンディションを見ていきます。

※お客様の髪のイメージ

 

お客様の髪の状態
  • 年に2回程度の縮毛矯正を数年続けている
  • 毎回同じサロンで縮毛矯正をかけている
  • 縮毛矯正とヘアカラーは別の日でお願いしていた
  • ヘアカラーは2ヶ月~3ヶ月に一回のペース
  • 前回、前々回と2回連続で明るくした
  • ブリーチはしていない

ずっと同じサロンで縮毛矯正とヘアカラーをしていたんですが、ここ最近は髪の傷みが気になるようになってきてしまって、、、

お客様

 

なるほど~、毎回毛先まで縮毛矯正をしていましたか?

いえ、いつも根本だけの方が良いって美容師さんに言われていたので、、、毛先はたまにやるくらいだったような、、、

お客様

ふむふむ、では2回連続でヘアカラーを明るくした事がその傷みの原因かもしれませんね!

えー、ちゃんと別の日にやれば大丈夫って美容師さんに言われたんだけどな、、、

お客様

縮毛矯正とヘアカラーを別の日にやる、やらないっていう事よりも、連続で明るく染めたのが良くなかった可能性が大きいですよ

連続で明るくするってやっぱり良くないの?

お客様

 

はい、縮毛矯正しているしていないに関わらず連続してトーアップ(今より明るく)はさけた方が良くて、そのなかでも縮毛矯正をしている方は特に注意したほうが◎です

 

お客様の今回のヘアカラーの希望は?

時間が無いからカラーを同時にしたいけど、、でも傷むのはイヤなんです!

それから、今よりは暗くしたくないです!

お客様

今より明るくしなくてもいいのであれば、縮毛矯正とヘアカラーを一緒にしても問題ありませんよ♪

え、ホントに?

お客様

はい、大丈夫です!

ただ、先の説明にもあったようにトーンアップ(ブリーチを含む)はさけた方が良いです

やっぱり明るくするのって良くないの?

お客様

そうですね、縮毛矯正とヘアカラーを同時にする事を気にするよりも、トーンアップしないように気をつけるた方が何倍も髪のダメージをさけられますよ!

そうだったのね!

お客様

あなたは縮毛矯正とヘアカラーを同時にしてもいい人、ダメな人?

 

今回のお客様は縮毛矯正とヘアカラーを同じ日に行っても大丈夫な状態でしたが、自分は少し髪のコンディションが違うから一緒にできるかな?

そんな人もいるかもしれないので、あなたの髪のコンディションと照らし合わせて簡易的に判断できるグラフを作っておきました♪

縮毛矯正の後はどんなヘアカラーをしたいのか?そのオーダーによってヘアカラーを同日に行えるかどうかが変わります。

是非、下のグラフを参考にしてくださいね!

縮毛矯正&ヘアカラーの同時施術ができるかひと目で分かるグラフ

今よりも暗くしたい
明るさは現状維持
現状より明るくしたい
ブリーチをしたい
ブリーチの経験あり

 

◯に当てはまった方は縮毛矯正とカラーを一緒にできる可能性が高くて、☓がついた方は残念ながら同日は難しいです。

△のブリーチの経験がある方は、まず縮毛矯正自体をかけられるかどうか?の問題があります。

縮毛矯正がかけられるなら、ヘアカラーは一緒にできるのか?を改めて担当の美容師さんに相談してみて下さい!

あくまで目安なので、担当の美容師さんに髪の状態を改めて見てもらってくださいね~!

縮毛矯正とヘアカラーを同時にできる人

上のグラフで分かるように、基本的に過去にブリーチをしていなくて、今よりも明るくしなくても良い人は縮毛矯正とヘアカラーを一緒に行うことができます。

ただし、これまでの縮毛矯正やヘアカラーで過剰に傷んでいる場合は、縮毛矯正とヘアカラーに対する薬の選び方や、放置時間などの難易度が高くなる傾向が!

そういった場合は、できるだけ失敗のリスクを避けるために別日にしたほうが美容師さん側からみてもやりやすい場合もあります。

担当の美容師さんのポリシーなどもあると思いますので、この場合はよく相談して決めて下さいね

縮毛矯正とヘアカラーを同時にしてはダメな人

今よりも明るく染めたい、ブリーチしたい!

こういった方は縮毛矯正とは別日にした方が良い事が分かると思います。

縮毛矯正をかけた髪にヘアカラーをする場合は、現状よりも明るく染める(トーンアップ)事は避けたほうが無難です。

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縮毛矯正とヘアカラーを一緒にすると傷むってホント?

縮毛矯正とヘアカラーを同時に行うと髪が傷むって聞くけど、、、

お客様

今よりも明るくする場合はダメージは避けられないんです~、でも現状維持やトーンダウン(今よりも暗く)なら特に問題ありませんよ

トーンアップする為に使用する薬剤は髪のたんぱく質やキューティクルを壊す効果が強くなりがちです、でもトーンダウンではその心配はありません。

なので、縮毛矯正と一緒にカラーをするしないにかかわらず、トーンアップはできる限り回数を少なくしたほうが髪は傷みにくくなります。

トーンダウンの薬剤も全くダメージ0ではありませんがトーンアップに比べたらはるかに傷みません。


プールブーならオーガニックカラーを独自のレシピで使用し完全にダメージ無しでトーンダウンする事ができます。

縮毛矯正とヘアカラーを続けて傷みを感じているなら、是非プールブーにご相談下さい♪

 

 

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縮毛矯正とヘアカラーを一緒にすると色が入リにくいの?

縮毛矯正とヘアカラーを一緒にすると色が入りにくい場合があるってきくけど、、、これって本当?

お客様

実はそれって少し誤解がありまして、、、!

縮毛矯正とヘアカラーを一緒にすると色が入りにくいという訳ではなくて、

縮毛矯正をした髪は色が入りにくくなるって言うのが正しいんです~

 

縮毛矯正は髪の中のたんぱく質を薬剤とアイロンの熱で変化させストレートにします!

ただ、この時にたんぱく質が固くなってしまうので、ヘアカラーの薬の反応を邪魔する結果になってしまいます。

 

そして、以下のような施術ミスが重なると更に加速してたんぱく質は固くなってしまいます。

  • 縮毛矯正を何度も毛先に繰り返す
  • アイロンの温度が高すぎる
  • アイロンを何度も通す

すでに縮毛矯正を繰り返した髪に、更に上記のミスが重なるとものすごく色が入りにくくなったり、明るくなりにくい髪になってしまうんです!

という事は、縮毛矯正とヘアカラーを一緒にするから色が入りにくくなるんじゃなくて、縮毛矯正を繰り返した髪は色が入りにくくなるって事なのね~!

お客様

まさに、そのとおりなんです♪

 

あなたはどうでしたか?

今回はあなたの髪は縮毛矯正とヘアカラーを一緒にしても良い状態かどうか?

それから、縮毛矯正とヘアカラーを一緒にする、しないに関わらずトーンアップは避けたほうが良い!

こんな内容を分かりやすくお伝えしてきましたがいかがでしたか?

縮毛矯正とヘアカラーは一緒に行っても問題ない場合もありますが、ダメージを考慮するならトーンダウンに限定した方が良い事。

そして、トーンアップは縮毛矯正と一緒にやる、やらないに関わずダメージがすすむ事が分かってもらえたのでは無いかと思います!

とはいえ、それでもトーンアップしたいんだよな~!

なんて方もいらっしゃると思います(笑)

そういった場合は、縮毛矯正した髪を可能な限り傷ませずに明るくする考え方を紹介した記事もありますので、是非参考にして下さい

【ツヤ髪理論】縮毛矯正毛を傷ませずにヘアカラーで明るくしたいなら!

縮毛矯正とヘアカラーを同じ日に終わらせたい!

そんな風に考えているあなたは、是非今回の内容を参考にして下さいね♪

 

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