外国人のような透明感のある髪色を実現できるアッシュグレージュのヘアカラー。
もうチャレンジした方、そしてこれから挑戦してみようかな!
なんて方もきっと多いですよね。
お客様
プールブー
そこで今回は、ブリーチやハイトーンに(明るめ)せずに人気のアッシュグレージュにするとどんな仕上がりになるのか?
を画像で紹介していきます♫
目次
暗めアッシュグレージュの仕上がりを紹介
一言で暗めといっても、明るさはレベル毎に分かれていて色味の見え方も実に様々です。
そこで今回は、サロンで実際に暗めにしたいとオーダー頂いた場合にニーズが多い、5レベル~9レベルまでの明るさに絞ったアッシュグレージュの仕上がり画像だけにピックアップして紹介していきたいと思います。
9レベルアッシュグレージュの仕上がり
暗めだけどギリギリ明るめでお願い(笑)
そんな微妙なオーダーの時にオススメする事が多い明るさが9レベル。
暗くしすぎたくない!でも明るすぎるのもちょっと!なんて方に丁度良い明るさです。

暗めでもアッシュグレージュの特徴である、(抜け感)透明感がでているのが分かりますよね

光に当たるとベールのようにグレーがかってみえるのもアッシュあグレージュが人気の理由です

見る角度によってはベージュのようなグレーのような、なんとも不思議な優しい発色が独特♫
8レベルアッシュグレージュの仕上がり
明るめのカラーをしていた人なら、しっかり暗くなった!と実感できるようになるのが8レベルのアッシュグレージュ。
サロンでも、暗めの気分だけど少し変化が欲しい!なんてオーダーの際に多用される明るさです。
色素のアッシュ(ブルー)が濃くなるので色合いは深めで暗くみえるのに、どこか抜け感も感じる仕上がりに!
プールブー

髪が細くて柔らかい人が明るめからこの明るさに落ち着かせると、写真のようにグレーが強調されて喜ばれます♫

黒髪から8レベルのアッシュグレージュ! まだ髪のメラニン色素が残っているので、深みのあるアッシュグレーベージュに。 ニュアンスでなんとなく感じるグレーもやりすぎ感がなくて◎

自然光にあたると光に溶けそうなくらい柔らかい発色がキレイ! カラーを暗くすると重く見えがちなロングスタイルも、アッシュグレージュなら問題無し♫
7レベルアッシュグレージュの仕上がり
この位暗めになってくると薬剤に含まれる染料のグレーとアッシュが濃くなってきます。
プールブー
この明るさのアッシュグレージュは、暗めでかっこいい雰囲気にしたい人には相性抜群です!

マニッシュ(男性的)なイメージのヘアスタイルに特にオススメ♫ ショートスタイルにも良く合います♪

ちょっとメタリックで無機質な色合いがクールな印象♪

マンネリになりがちな白髪染めに変化をつける場合も効果的♪
6レベルアッシュグレージュの仕上がり
一般的にはダークブラウンなんて呼ばれる明るさになってきました。
日本人の髪では赤茶色になりやすいこのダークブラウンの領域も、アッシュグレージュならまったく赤みを感じない仕上がりに!
暗めのカラーリングをしたい、でもただの暗めにはしたくない!
そんな貴方にピッタリの個性派ダークカラーです。

赤茶になりやすい髪質にも全く赤みを感じません♪

暗いのに、やっぱり抜け感(透明感)♪ 光のあたり具合によってはオリーブ(緑)も感じる、クールな印象を演出!
アッシュグレージュってそもそも何色?
今更ですが、アッシュグレージュに使用する薬剤の色ってこんな色です。
当店で使用している上記のイルミナカラーでは、ヌードやスターダストと呼ばれるグレーとベージュベースの色味に、ディープブルー(めちゃ濃い目のアッシュ)をミックスして色味を表現しています。
プールブー
知ってました?アッシュとグレージュにはこんな違いが!
アッシュ単体の色味と、グレージュ単体の色味って実は仕上がりに明確な違いがあって、それは一言で言えば抜け感(透明感)です!
どちらも赤みを出さない仕上がりが得意な色味ですが、透明感への違いは一目瞭然です。
昔からあるアッシュは暗めだと透明感が弱め
ブルーの染料が濃いアッシュ単体の色味は、暗めの明るさの場合こっくりした色合いで透明感が弱めです。

8レベルアッシュ
新しい色味のアッシュグレージュは暗めでも透明感が抜群
対して、グレーの染料が多く含まれるアッシュグレージュは透明感が際立ちます。

9レベルアッシュグレージュ
同じ8レベルのアッシュと比べると、透明感の違いは歴然ですね!
暗めでいいけど、地味になるのは嫌!
そんな現代のニーズに絶妙にマッチしてるのがアッシュグレージュの発色なんです。
さあ、暗めのアッシュグレージュにチャレンジしよう!
これから暗めのカラーにチャレンジしてみよう、そんなあなたにむけてオススメなアッシュグレージュを紹介させて頂きましたがいかがでしたか?
一昔前は暗めのヘアカラーにするとなんだか野暮ったい印象になりやすかったのですが、現在では暗めでも抜け感(透明感)を表現できるように薬剤がどんどん進化しています。
特に、今回ご紹介させて頂いた8レベル位のアッシュグレージュの色味は、ベースの髪色が明るい状態からであれば一回で外人風の色味にチェンジできてしまいます(赤みのあるベースの場合は何回か繰り返すべし!)
プールブー
これから暗めのヘアカラーにチャレンジしようなんて方は、是非今回の記事をお役立てくださいね~♪
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